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コンタクトレンズビギナーコンテンツ



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昔なら視力が悪くなってしまったら、「メガネをかける」という選択肢しかありませんでした。

もちろんメガネは決して悪くはありません。ファッションアイテムのひとつとして、お洒落でかけている人もたくさんいます。

ただ視力の悪さによってレンズが分厚くなったり、近視だとメガネをかけると、レンズ越しに見える目が小さくなってしまったりするんですよね。

メガネをかけているのと、かけていないのとでは見た目の印象がまた変わりますから、「コンタクトレンズ」というものができてからは、視力の悪い人からしたらかなりの朗報だったのではないでしょうか。


コンタクトレンズできたのはいつ頃?

さて、そのコンタクトレンズ、できたのはいつ頃のことなのでしょうか?

コンタクトレンズが作られたのは、1880年代の終わりごろだと言われていますが、コンタクトレンズの原理を発見したのはそのずっと前で、1500年代の始めのことで、発見者はあのレオナルド・ダ・ヴィンチなのだそうです。まさかあのレオナルド・ダ・ヴィンチがコンタクトレンズの発見に関わっていたなんて、びっくりですよね!

もちろんレオナルド・ダ・ヴィンチがコンタクトレンズを作ったという訳ではありませんが、彼は水を入れた透明のガラス容器に顔をつけて目を開くと、よく見えるようになるという原理を発見したのです。

実際にコンタクトレンズが作られるのはその発見からずっと後になりますが、その原理の発見は後のコンタクトレンズの歴史に大きな影響を与えたのだそうです。

その後300年の時を経て、1880年代にドイツの会社がガラス製のレンズを不正乱視の患者さんの目に使用する実験をし、それを“Eine kontactbrille”という本に記載しました。コンタクトレンズの名前の由来はその本の一部の“kontactbrille”からだと言われています。

ただ、当時のレンズは長い間装着することは、とても痛くてできなかったそうです。

それからドイツの他の会社もコンタクトレンズの開発をするようになりましたが、強度の乱視などの特殊な場合のみに使用する目的で作られていたようです。

1940年代にプラスチック製のハードコンタクトレンズが開発されると、現在のような視力矯正目的で使用する人が出てきて、一般的に普及するようになってきました。ソフトコンタクトレンズが開発されはじめたのは1950年代のことです。

コンタクトレンズが開発されてから、当初は酸素透過度や装着時間など様々な問題が出てきました。でも年数が経過するにつれてその問題も徐々に改良されていき、現在のコンタクトレンズの形へと進化していきました。

現在では全世界で当たり前のように使用されているコンタクトレンズ。でもこうして長い歴史の中でたくさんの人々がコンタクトレンズの開発に携わり、長い年月をかけて改良され、やっと一般的に普及するようになったのだと思うと、コンタクトレンズのある日常って決して当たり前じゃなくてすごいことなのだと思えてきます。

メガネしか選択肢がなかった時代から、コンタクトレンズかメガネかを選べるようになっている現在はとっても恵まれていますね!


コンタクトレンズの種類

コンタクトレンズにはハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズ、使い捨てコンタクトレンズがあります。

この3種類はどのように違うのでしょうか?今回はその違いについてご紹介したいと思います。

まずはハードコンタクトレンズについて

ハードコンタクトレンズはレンズ自体が“かたい”のが特徴です。

レンズ自体がソフトコンタクトレンズに比べて小さめなのと、ソフトコンタクトレンズに比べて眼の中でよく動くので、涙液が循環しやすく、酸素を瞳に多く送ることができると言われています。

強度の乱視や遠視、近視の方の場合、ハードコンタクトレンズの方が向いているケースが多いようです。使用できる期間も3年前後と長めなのも良い点です。

ただ、どうしてもハードの場合はかたいので、装着した時に快適に感じられるかどうかは個人差があり、装着し始めてから慣れるようになるまである程度時間がかかることがあるようです。

眼の中でよく動くことは涙液の循環と酸素を瞳に送るという点ではメリットになりますが、かえってスポーツなど激しい運動をする人にとっては、ずれてしまう原因にもなるようです。

次はソフトコンタクトレンズについて

ソフトコンタクトレンズはレンズが“やわらかい”のが特徴です。

ソフトコンタクトレンズはハードコンタクトレンズに比べて使用人口が多い傾向にあります。なぜかというと、やはり付け心地の良さという理由が大きいようです。

ソフトコンタクトレンズはハードコンタクトレンズに比べて大きく、装着した時に瞳にフィットするのが特徴です。

やわらかいため、眼の中に入れた時になじみやすく、激しい運動をしてもずれてしまう心配はありませんし、ハードコンタクトレンズに比べると装着後すぐに慣れる方が多と言われています。

ただソフトコンタクトレンズの場合、裏表がわかりにくく、裏側を装着してしまうということもしばしばおきます。

それからハードコンタクトレンズに比べて酸素を瞳に送る量が少ないとも言われており、汚れが付きやすく、使用期間も1年ぐらいと短めなのも特徴です。

そのソフトコンタクトレンズの良い点を取り入れて作られたのが使い捨てコンタクトレンズだと言われています。

使い捨てのコンタクトレンズ

使い捨てのコンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズの使い心地の良さを取り入れて作られ、短期間の使用を目的として作られている為、レンズが薄めなのが特徴です。

長期使用のレンズだと視力が変わった時にすぐに対応できませんが、使い捨てだとそれにもすぐに対応する事ができます。新しいレンズが常にあるというのも安心できる点です。
ただハードコンタクトレンズやソフトコンタクトレンズに比べて、コストがかかりやすい傾向にあり、レンズが薄いのと短期間使用の為、レンズが傷みやすいというデメリットもあります。


初心者は眼科医に処方箋を出してもらうのがおすすめ

視力が落ちてきたと感じて普段の生活が不便になってきた時には、メガネやコンタクトレンズを使用するようになりますよね。
メガネはもちろん、コンタクトレンズを作る時にもまずは眼科医に診察して、処方箋を出してもらう必要があります。

コンタクトレンズを販売しているお店であれば、ほとんどの場合で最寄りの眼科を紹介してもらえます。

もちろん自分で事前に眼科を受診して処方箋を出してもらうことも可能です。

ただコンタクトレンズ販売店の最寄りの眼科を紹介してもらう場合でも、自分で事前に処方箋を出してもらう場合でも、気を付けなければいけないのは、処方箋には有効期限があるということ。

何となく処方箋となると、どこも同じような有効期限を設定しているように思ってしまいますが、実は有効期限は眼科医やコンタクトの販売店によって変わってくるのです。

処方箋の有効期限が2週間のところもあれば、1か月、3か月、半年、1年のところもあります。中には診察した当日中の処方箋しか受け付けないところも。視力の変化に対して確実に対応する為とか、より安全性を重視する為とか、有効期限が違う理由はそれぞれですが、こんなに眼科医やコンタクトレンズ販売店によって方針が違うというのは少し驚きますよね。

処方箋の有効期限が短くても長くても、それぞれメリットとデメリットがあるので、どちらが良いではなく、一番重要視するべきは購入する側が安心のできる期間を設定しているところで処方箋を出してもらうということです。

眼科に行くとまずは視力がどのくらいかを調べ、屈折検査、そこから瞳が傷ついているようなことはないかを調べる検査や、角膜検査、乱視はないか、コンタクトレンズを使用するのに適した眼なのかどうかを調べてもらえます。

コンタクトを使用しても問題がないということがわかったら、次にその人に合うコンタクトレンズを探していきます。

初めてコンタクトレンズを使用する方の場合は、この時に詳しく装着方法を説明してもらえます。

※女性の場合、この際に注意しなければいけないのがメイクです。なるべくなら目の周りのお化粧は薄くするか、できればしていかない方が良いでしょう。アイラインやアイシャドウ、マスカラは日常生活の中でも落ちやすい箇所ですよね。コンタクトを装着する時は特に気を付けた方が良く、いくら手を清潔にしていても、装着の際にレンズがまつ毛や目の周りに触れてしまい、メイクの成分がレンズに汚れとなって付着してしまうおそれがあるのです。

検査に支障をきたす場合もあるので、当日はメイクを極力薄くするか、できればメイクを控えるようにしましょう。

いくつかコンタクトレンズを試していき、自分に合うコンタクトが見つかったらはじめて処方箋が出されます。

処方箋が出ても、眼科医でコンタクトレンズが販売していることは少ないので、それを持ってコンタクトレンズ販売店に行って購入という流れが一般的です。

コンタクトレンズを購入後も眼科医に行って眼の状態を診察してもらうというのは非常に大切なことです。自覚症状がなくても、瞳が傷ついているというケースもありますから、定期的に自分の眼の状態を診察してもらうようにしましょう。


あなたはどのタイプのコンタクトを選びますか?

ひと昔前までは、コンタクトレンズを左右1枚ずつ購入し、ハードなら3年、ソフトなら1年ぐらいを目安に使用していました。

長い期間使用できるコンタクトレンズというのは経済的ではありますが、きちんとケアをしないと眼のトラブルの原因になりやすいのというのと、落としたり、無くした時が本当に大変なんですよね。

余談ですが、筆者も昔、長期用のソフトコンタクトレンズを使用していたのですが、洗面所で水を流しながら装着しようとして落としてしまい、「あっ!!」と叫んでいる間に、コンタクトが水の流れに乗って排水溝へと吸い込まれていった光景は今でも忘れません。

そのような経験をしたコンタクト使用者は多く、それで使い捨てに変えたという方も意外と多いんですよね。

もちろん眼の健康を考えてというのと、無くした時のリスクをより避けるためにも最近では使い捨てコンタクトが主流になりつつあり、試用期間も1日、1週間、2週間、1か月のものと多様になってきています。

一般的に多く使われている傾向にあるのが、1日と2週間のコンタクトレンズ。
種類も多いのがこの使用期間のものです。

1週間や2週間、1か月のものは1日の使い捨てレンズに比べると厚みがあり、それまで主流だった1年を目安に使用できるコンタクトレンズに近い形状のものが多いです。

使用期間が長くなる程、経済的には安くなる傾向にありますが、その分ケア用品が必要で、1日使い捨てならケアをする必要がないので、ケア用品を購入することや、毎日のケアが面倒だという方は1日使い捨てを選ぶ方が多いようです。

ただ1日使い捨ての場合レンズが薄いので製品によっては破れやすいというデメリットもあります。薄い分装着感も軽いのですが、丁寧に扱わないとすぐに破けてしまい、軽く眼をこすっただけで破けてしまったなんてことも。

疲れて帰ってきてコンタクトを外してケアをするのは本当に面倒くさいものです。それを考えると、すっと取って捨てられる1日コンタクトはお手入れのしやすさと、常に清潔なレンズを使用できるというメリットがありますが、反面、他の使い捨てに比べると薄いがゆえのトラブルがあるというデメリットもあるのです。

1週間、2週間、1か月の使い捨てレンズは無くしてもすぐ変えがある安心感と、長期使用のものに比べたら清潔なレンズに定期的に交換できるというのもメリットです。

ただ毎日のお手入れは欠かせませんし、新しいレンズに交換した日にちを覚えておかなければいけないというのは、デメリットとまではいかなくても、少し面倒に感じてしまう点です。

経済的にどの使い捨てレンズがお得かというのは一概には言えません。

単純計算だと1日使い捨てレンズの方が、1週間、2週間、1か月の使い捨てレンズに比べて高くはなるのですが、どれも開封し装着してからの日数で設定されていて、使用回数ではないので、例えば週に2回しかコンタクトレンズを使用する予定がない時には、2週間使い捨てを使用するよりも、1日使い捨てにした方がお得になったりするのです。

コンタクトレンズも長期使用のハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ、使い捨てのコンタクトレンズと選択肢が広がっているので、それぞれの生活習慣に合わせて選んでみると良いのではないでしょうか。


コンタクトはきちんとケアをする

コンタクトレンズを使用する時に大切なのは、きちんとケアをすることです。
コンタクトレンズのケア用品は、ハードコンタクトレンズ用とソフトコンタクトレンズ用では違うので、それぞれに合ったケア用品を選びましょう。

ハードコンタクトレンズの場合、1本で洗浄、保存、タンパク除去を行ってくれるタイプのものや、洗浄液と保存液が分かれているタイプのものがあります。

1本で行うタイプのケア用品は、レンズを外したら洗浄保存液を数滴レンズにたらし、指の腹で優しくこすり洗いをします。

その後同じ洗浄保存ですすぐか、ハードの場合はすすぎに水道水(流水)も使えるので水道水ですすぐようにします。すすいだ後は保存ケースにレンズを入れ、同じ洗浄保存液をケースに記してある線まで注ぎ保存します。

コンタクトの種類によってケア方法が多少変わってくるので、ケアの仕方については事前に確認するようにしましょう。

ソフトコンタクトレンズは長期使用のものでも、1週間、2週間、1か月の使い捨てのものでも基本的なケア方法は同じです。

こちらも1本で洗浄から保存、タンパク除去を行ってくれるタイプと、洗浄液と保存液が分かれているタイプのものがあります。

1本で行うタイプの洗浄保存液の場合は外したレンズを手の平に取り、洗浄液を数滴たらしたら指の腹で優しくこすり表面についた汚れを取ります。その後洗浄保存液でよくすすぎ、レンズを保存ケースに入れ、同じ洗浄保存液をケースに記してある線まで注いで保存となります。(水道水でのすすぎはできません。)

ケアをする時にはとにかく清潔な手で行うようにします。コンタクトレンズを装着する時も、外す時にも、まずは石鹸で指先も含めてよく手を洗い、きちんと石鹸を洗い流すこと。それから爪が長いとレンズや瞳を傷つけてしまう原因になるので、コンタクトレンズを装着する際は爪の扱いにも十分気を付けるようにしましょう。


ケア用品を選ぶ上で注意した方が良い点

ケア用品を選ぶ上で注意した方が良い点として洗浄液や保存液の使い心地についてです。
コンタクトレンズのケア用品が合わないと、装着時に違和感を持つ時があります。

ケア用品によっては、洗浄力が弱いものもあり、軽く洗うだけでは汚れが落としきれないものもあります。

視界がクリアではなく曇っているように感じられる場合はレンズの汚れが落としきれていない場合があります。

かといって洗浄力が強いものが良いのかというと、レンズを綺麗にするという意味では良くても、人によっては眼に刺激を感じてしまうという方もいます。

最近はドラッグストアでコンタクトレンズのケア用品の陳列スペースが大きくとられていて、いろんな種類のケア用品が置かれていますよね。

値段が高いから良い、安いからいまいち…というのではなく、使用した時の自分の使い心地を重視してそれを元にケア用品を選ぶようにすることをオススメします。

それから以前はコンタクトレンズの保存ケースは一度購入すると長く使っていましたよね。でも最近では必ずケア用品を購入すると付いてくるようになりました。

以前からの名残でそんなに頻繁に変えなくてもと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、新しい洗浄保存液を開封したらそのタイミングで保存ケースも交換するようにしましょう。


コンタクトをできるだけお得に手に入れたい

コンタクトレンズを購入する時にはメガネを扱っているところであれば大概取り扱っています。最近ではコンタクトレンズだけを扱ったコンタクトレンズ専門の販売店さんが増えてきています。

使い捨てが主流になってきていることもあり、街中で見かけるコンタクトレンズ専門店は混んでいることも多くなってきていますよね。

雑誌やフリーペーパー、インターネット上でもコンタクトレンズ専門店の広告をよく見かけますし、駅前などでもチラシを配っていたりします。

コンタクトレンズは、視力の良くない人にしてみたら日常生活には欠かせないものです。ずっと使っていくものですから、できればお得に手に入れたいものですよね。

広告やチラシには購入すると通常よりも割り引かれるクーポンがついていますし、お店によってはクーポンがなくても、お買得に購入できるセールを開催する時があります。

セールの時期は週末だったり月末だったり季節の変わり目だったりとセールになる時はその時によりますが、お得に購入したい場合はそれを狙うという手もあります。

でもそんなクーポンや不定期なセールを狙っていても、欲しい時に上手くそのタイミングが合うかわからないと思う方もいらっしゃいますよね。

そんな方には定期購入でお得に購入するという方法がオススメです。

使い捨ての場合、使用期間がわかっているので、その時に合わせて定期的に自宅へと届けてくれるサービスを行っているところがあるのです。

その定期便に申し込むと、何パーセントか割り引かれるサービスを行っているお店が多く、それを利用すると通常よりもお得に購入することができます。

割引率も長期購入を約束する分、クーポンやセール価格よりもお得になるケースが多いので、それを利用している方も多いのだそうですよ。

毎日使う物はできればお得に購入したいもの。
こういったサービスを利用してみるのも良いかもしれませんね!

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カテゴリ: カラコン豆知識

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