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カラコンを洗浄する方法



カラコンには1日使い捨て(ワンデー)タイプと2週間で交換するタイプ、1ヶ月で交換するタイプ、そして1年で交換するなどの長期装用タイプがあります。

このうちワンデータイプのものは1度外したらそのまま捨ててしまうことになるので、レンズのケアは不要ですが、他のタイプのものは必ず毎日洗浄する必要があります。

今回はワンデーレンズ以外のカラコンを洗浄する方法について、順を追ってご紹介することにしましょう。


まずは洗浄液を1本用意して

使用する洗浄液は一般的なソフトコンタクトレンズ用のものでOK。カラーコンタクトレンズ用と銘打ってある製品もありますが、どちらを使っても構いません。

最近は1本のみで洗浄も保存もできるMPS(マルチパーパスソリューション)と呼ばれるものに人気があるので、今回はMPS(以下、「洗浄液」と記載)を使用した方法を掲載します。

代表的な洗浄液であるコンプリート、レニュー、バイオクレンワン、オプティフリープラスなどはどのドラッグストアでも手に入り、コストパフォーマンスも悪くないので、いくつか使ってみてその中から好みのものを選ぶと良いでしょう。


カラコンを洗浄する手順

1. レンズを目から外す前に石鹸で手をよく洗います。

2. 片方の目からレンズを外し、手のひらの中央に、レンズの内側を上向きにして置きます。

3. レンズの上に洗浄液を数滴垂らします。

4. もう片方の手の人差し指をレンズの内側部分の置き、手のひらとこすり合わせて洗います。レンズは同一方向に直線的に動かし、20秒程度こすり洗いしてください。

5. 終わったらレンズを裏返して反対側も同様にこすり洗いします。

6. レンズを洗浄液でよくすすぎます。

7. レンズケースに洗浄液を満たし、その中にレンズを浸します。

8. もう片方のレンズも同じように洗浄し、十分にすすいだ後、洗浄液の中に浸します。

レンズは4時間以上浸けた状態にしておいてください。
再度レンズを装着するときには、レンズをしっかりと洗浄液ですすいだ後に目に入れます。レンズケースは水洗いし、自然乾燥させてください。


超音波で自動洗浄するクリーナー?

超音波で洗浄することでカラコンの装着期限を延ばせると暗に謳っている安価なレンズクリーナーがあり、話題になっているようです。

筆者も試しにそのクリーナーを購入してみましたが、音波ではなくレンズケースをカタカタと振動させることで洗浄する仕組みのようでした。

メーカーから手での洗浄との比較データ等が公開されているわけではありませんし、少なくともコンタクトレンズの使用期限を延ばす効果についてはあまり期待しない方が良いのではないでしょうか。

機械で洗浄したからと過信して、くれぐれもワンデーレンズをを2日以上使用するなどのことはしないでください。

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カテゴリ: カラコン豆知識

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