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カラコンと眼精疲労について




どのようなコンタクトレンズであっても同様ですが、コンタクトレンズを装着していると眼精疲労が起こりやすくなります。

それは、裸眼と比較した場合に酸素の浸透率が下がり、目に負担が化かかりやすくなるためです。

それを軽減させるためには、1日当たりのコンタクトレンズ装着適正時間を知っておく必要があります。

ソフトタイプ、ハードタイプともに、視力補正のための一般的なコンタクトレンズの場合では、10~12時間とされており、それを超えてしまうとひどい眼精疲労に見舞われてしまうこともあります。

また、ワンデータイプの場合では、24時間の装着が可能という謳い文句の製品も販売されていますが、目にかかる負担を考慮すると、やはり上記の時間の範囲内が適正であるといわれています。

では、カラコンの場合ではどうなのでしょうか?

2009年以前では、カラコンは医薬部外品としての扱いでしたが、カラコンの使用中に目の健康を害してしまう方が増加の傾向にあったため、2009年には一般的なコンタクトレンズ同様、「高度管理医療機器」としての扱いとなりました。

これにより、カラコンの品質管理基準が厳しくなり、現在では目の健康に対して害を及ぼすような粗悪な製品は販売されなくなったようです。

ということは、長時間装着していても大丈夫?
そのような疑問が持ちあがってくるのではないかと思います。

カラコンも装着時間の制限はある

結論からお話しますと、ファッション用のカラコンであっても「高度管理医療機器」という扱いになるわけですから、当然、装着時間の制限はあります。

また、一般的なコンタクトレンズと同様、初回の装着は2時間程度、さらに4時間、5時間・・・というように、ゆっくりと慣らしていく必要はあります。

それを怠ってしまうと、突然酸素不足となってしまった目が対応しきれず、目がかすんだり、ひどい目の渇きが起こったりすることがあります。また、眼精疲労とともに肩凝りや背中の凝りが起こったりすることもあります。

カラコンがファッションアイテムのひとつであることには間違いありませんが、それと同時に医療機器であることも頭に入れ、適正な装着時間を厳守した上で使用することを心がけましょう。

また、装着している間、目になんらかの異常が現れた場合には、すぐにレンズを外し、眼科での診察を受けることをおススメします。そのときには、使用していたカラコンの持参をお忘れなく。

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カテゴリ: カラコン豆知識

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