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「カラコン15製品 目に異常」あなたはこの事実をどう捉えますか?



2014年5月23日付の読売新聞に、とんでもない記事が掲載されていました。
「カラコン15製品 目に異常」
大きな見出しで書かれているこの記事は、私の目を引きつけました。
どういうことなんだろう・・・。
「カラコン15製品 目に異常」あなたはこの事実をどう捉えますか?
実際の記事に目を通してみたところ、次々と信じられない事実が発覚、今後のカラコン使用希望者に対する警鐘のようにも思えました。

記事の一部を抜粋すると、
「国承認の17製品調査 2013年9月~2014年4月、日本コンタクトレンズ協会などと共同で実施~中略~目への影響については、17品目のうち度入りの16品目を対象に実際に装着して調査。黒目や白目に傷がついたり角膜が腫れたりするなど治療や装用中止が必要な症状が出たのは15品目。8時間装用後の矯正視力が透明レンズより低くなったものが12品目あった(読売新聞・5月23日掲載記事より転載)」

これはいったい・・・?
さらに、調査の結果ではレンズの表面部分に着色が施されていた製品が11品目もあったと、その結果を明らかにしています。

しかも、製品には「着色料はレンズの内部に封入」という表示がされており、うち5品目に関しては失明に関わる角膜側に着色が施されていたのだとか。

私の別の記事でもご紹介していますが、現在販売されているカラコンは、厚生労働省の指導のもと、薬事法に基づいた基準が制定されており、承認基準を満たしていないものに関しては、販売をすることができないことになっています。

しかも、その基準とは「高度管理医療機器」として定められた範囲内であり、2009年に制定されたものです。
ということは・・・?


法の網の目をくぐってカラコンの粗悪品を販売している業者

法の網の目をくぐって粗悪品を販売している業者が存在しているということなのでしょう。
あってはならない恐ろしい話ではありますが、公共機関が実施した調査だけに、その信ぴょう性は高いと捉えることができます。

ですがその一方で、なんのトラブル事例もない良質なカラコンが販売されていることもまた、事実です。

では、良質なカラコンはどのようにして見分け、手に入れることができるのでしょうか?

良質のカラコンを見分けるためには、業者サイドで提示している提示が、公共機関の認定を受けているかどうか?という判断が必要です。


公共機関における認定の種類

以下に列挙しているものは、公共機関における認定の種類ですので、カラコン購入の際の参考にしてみて下さい。

1 医療機器製造販売承認所(厚生労働省)
2 第一種医療機器製造販売許可証(各自治体の福祉・保健局)
3 医療機器製造業許可証(各自治体の福祉・保健局)

また、厚生労働省では各自の健康を懸念し、以下のようなコメントを発表しています。
「医薬品等の個人輸入は健康被害などの危険性があります(厚生労働省公式サイトより転載)」

日本国内で製造販売されている製品であれば、厚生労働省の管轄となり販売許可証が発行されることが多いでしょう。
ところが、個人的に海外から持ち込んだ製品に関しては、安全の保証はありません。

日本近郊の海外で販売されているカラコンは種類が多く、確かに安価ではありますが、購入を検討しているのであれば、ひとまずその製品の安全性を確かめた上で、購入することが望ましいといえるでしょう。

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カテゴリ: カラコン豆知識

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